Yuki Shimada
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Feng Shui 〜風水学に関し〜
風水とは?
風水は今から数千年の昔、中国で始まったと言われる自然環境学です。すべては調和とバランスが大切であり、自然に即した暮らし方を実践することで、より健康で発展的な人生をおくる事が出来るという考え方です。
ヨーロッパにも風水理論があった!
この中国と同じような理論が実はヨーロッパにも脈々と語り継がれてきたのです。古代ギリシャやローマ時代の建築様式にはすでに多くの風水理論が取り入れられてきました。それはヨーロッパ各地の寺院やお城に残されています。
ヨーロッパの特徴は?
ヨーロッパの風水の特徴は磁場と呼ばれる地下構造を重視すると共に建物のデザイン(窓の形や屋根の形又はスケールなど)にも表されています。
ヨーロッパではどんなに素晴らしい建築も土地の選定を誤ると健康を害したり、精神的に不調和をきたしたりと数々の弊害を及ぼすことになるという理論で、まず地下に流れている水脈など(ジオパシックストレス)を徹底的に調査します。
ガンやうつ病の原因は地下にあるの?
ヨーロッパでは現代、蔓延するガンやうつ病、心臓病などの原因はジオパシックストレスである事を重要視しています。
ジオパシックストレス
Geo
Pathic
ギリシャ語(地球の)
ギリシャ語のパソス(苦痛、病気)
原因
自然的要因
人工的要因
地下の水脈や鉱脈の交差する地点で起きるエネルギーの爆発からくる衝撃
電磁波など周りの環境
解決
磁場測定により鑑定、問題があれば磁場調整を行い病気や不運の原因を取り除く
恩師Dr.Limのモダン風水学
私の師事したDr. Limは中国人ですが、30年以上ヨーロッパに滞在し、伝統的な中国の風水理論を大切にしながら、ヨーロッパのノウハウを合体させることによって21世紀にふさわしいモダン風水学を構築致しました。
恩師Dr.Limのモダン風水学 http://www.feng-shui.com
現代と伝統的中国風水とのギャップ
今では風水が生まれた数千年前と私達を取り巻く周りの状況や環境は全く一変してしまいました。数千年前と言えば、中国は山や川、海など自然を遮断する障害物もなく、どの方角も好きなように選ぶ事が出来ました。一方乗り物も発達していなかったその頃、風水師が自由に動けたのは自分の足で歩ける範囲で、行動半径は限られたものでした。
このように数千年前、中国で起きた風水のルールや実践、知識は、その中のある部分はすでに退化して、現代では通用しないとDr.Limは述べています。
ですから昔のままの風水学を今に当てはめようとすると無理が出るのは当然の事なのです。
昔と違って高圧線や色々な障害物がある現代では、昔考えられなかった電磁波の問題など
人間の健康に害を与える様々な環境汚染が起きているのです。
方角だけを重視し、ジオパシックストレスラインの走っているようなネガテイブな土地に家を建てても、必ず不調和がおき、バランスが崩れてしまうことを念頭に置くべきです。
現代に求められるモダン風水学

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